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2014 年度 研究成果報告書

ナノ化技術を用いた点眼による網膜療法の確立と緑内障治療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25860129
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関近畿大学

研究代表者

長井 紀章  近畿大学, 薬学部, 講師 (90411579)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードナノ粒子 / シロスタゾール / 眼後部治療 / 網膜 / 緑内障 / 角膜透過 / 眼圧 / DDS
研究成果の概要

申請者らは医薬品ナノ結晶の新規調製法の確立を目的とし、シロスタゾール(CLZ)を含む高品質のナノ粒子含有分散液(CLZナノ結晶点眼液)の調製に成功した。また、これらCLZナノ結晶点眼液点眼は、エンドセリン-1硝子体注射によるラット網膜血管収縮を抑制することを明らかとした。以上、シロスタゾールナノ結晶含有点眼液の調製方法を確立するとともに、本点眼液が緑内障治療に有用である可能性を示した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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