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2014 年度 研究成果報告書

ユビキチンリガーゼ疾患の発症機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25860241
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 病態医化学
研究機関九州大学

研究代表者

弓本 佳苗  九州大学, 生体防御医学研究所, 研究員 (30596838)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードユビキチンリガーゼ
研究成果の概要

われわれはユビキチンリガーゼ(E3)とその基質の関係を詳細に明らかにすることによって疾患の解明を目指している。これまで、E3‐基質関係を網羅的に解析するDiPIUS法を開発した。本研究においてE3の1つであるFbxw7の新規基質として転写因子OASIS、BBF2H7を報告した。また、別のE3であるMDM2の基質としてRNAヘリカーゼDDX24を報告した。
また、E3であるFbxw7ががん転移を非細胞自律的に抑制していること、これはFbxw7によりNotchが分解されることに起因することを解明し、報告した。

自由記述の分野

タンパク質分解

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公開日: 2016-06-03  

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