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2014 年度 研究成果報告書

地域高齢者の悉皆調査による認知症とリスク要因としての抑うつとの関連の実態調査

研究課題

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研究課題/領域番号 25860442
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 疫学・予防医学
研究機関愛媛大学

研究代表者

松本 光央  愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (20581094)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード認知症 / 疫学 / 抑うつ / 自殺
研究成果の概要

①認知症の有病率について:伊予市中山地区在住の65歳以上の高齢者1386名のうち、なんらかの認知症と診断される者は106名であった。各認知症の割合は、アルツハイマー病が39%、血管性認知症が38%、アルツハイマー病+脳血管障害が14%、その他が10%であった。②過去の抑うつと認知症発生の関連について:GDSで評価される高齢者の抑うつは認知症の発生リスクとならない可能性が示唆された。③抑うつ、認知症と自殺の関連について:調査期間中自殺者は発生しなかった。

自由記述の分野

老年精神医学

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公開日: 2016-06-03  

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