次年度の研究費の使用計画 |
当初の計画では、平成25年12月までに慢性アルコール投与動物モデルを決定し、遺伝子発現解析のための試料を抽出し、それを用いて遺伝子の網羅的な解析を開始することとしていた。 しかし、①平成25年10月に当初想定していた動物種では、②死亡率が高いことから動物モデルとしては不適切であることが判明し、③新たな動物モデルの模索を強いられ、その決定に3ヶ月を要したため、計画の進捗がそれだけ遅れる結果となり、遺伝子の網羅的解析後の分析を次年度に行うこととなった。 得られた遺伝子の網羅的解析結果の更なる解析と変動の認められた遺伝子個々の分析に1,041,519円(次年度使用額161,519円を含む)、成果発表のための旅費及び印刷・複写費等に120,000円が必要である。
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