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2014 年度 研究成果報告書

C型肝炎ウイルス蛋白による宿主自然免疫からの回避機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25860522
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

新田 沙由梨  東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 特任助教 (20527056)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードC型肝炎 / 自然免疫応答
研究成果の概要

C型肝炎ウイルス(HCV)感染において、持続感染しやすい要因の一つとしてウイルス蛋白による自然免疫応答の阻害があげられる。本研究ではそのメカニズムの一つとして、HCVの非構造蛋白であるNS4Bがinterferon(IFN)応答に関わるSTINGという分子を標的として、抗ウイルス物質であるIFNβおよびIFNλを抑制する機能を有する事を明らかにした。この成果は、更なる新規抗HCV薬の開発に有用な知見であると考えられる。

自由記述の分野

ウイルス性肝炎

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公開日: 2016-06-03  

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