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2015 年度 研究成果報告書

細胞極性喪失と癌細胞除去機構エントーシスにおけるオートファジーの役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25860561
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

稲見 義宏  順天堂大学, 医学部, 助教 (70445500)

研究協力者 山科 俊平  順天堂大学, 医学部, 准教授 (30338412)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードエントーシス / 肝癌 / オートファジー
研究成果の概要

細胞極性を喪失した腫瘍細胞とその周囲の正常細胞による腫瘍原生細胞の認識並び排除機構であるエントーシスをin vivoとin vitroで評価した。
肝癌細胞とp62欠損肝癌細胞を作成し、両細胞を用いエントーシスを観察した。結果、培養2日目からp62欠損肝癌細胞が肝癌細胞を貪食し、またp62欠損細胞が取り囲むように遊走し肝癌細胞の分裂・増殖を抑制する事が観察された。

自由記述の分野

肝臓

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公開日: 2017-05-10  

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