研究課題/領域番号 |
25860696
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
三戸 麻子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期・母性診療センター母性内科, 医員 (20468474)
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研究協力者 |
荒田 尚子 国立成育医療研究センター, 周産期・母性診療センター母性内科, 医長
堀川 玲子 国立成育医療研究センター, 生体防御系内科部内分泌・代謝科, 医長
坂本 なほ子 東邦大学, 看護学部社会疫学研究室, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 妊娠高血圧症候群 / 慢性腎臓病予後 / 出産後腎機能 / 妊娠高血圧腎症 / 妊娠高血圧 / 妊娠蛋白尿 |
研究成果の概要 |
妊娠高血圧症候群に罹患した女性は将来の末期腎不全のリスクが高いことが欧米からの報告で知られているが、本邦における報告や出産後短期間における報告は少ない。本研究では妊娠高血圧症候群と妊娠蛋白尿の出産5年後の腎機能評価を行った。その結果妊娠高血圧腎症、妊娠高血圧ともに正常血圧妊娠と比較して腎機能の軽度低下が認められた。また、妊娠蛋白尿に関しても同様の可能性が示唆されたが、より明確な結果を得るためにはいずれも症例のさらなる集積が必要であると考えられる。
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自由記述の分野 |
高血圧・腎臓内科学
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