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2014 年度 研究成果報告書

腎尿路奇形疾患のゲノム情報を基盤とした新しいヒトネフロン分化誘導系の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 25860862
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関神戸大学

研究代表者

庄野 朱美  神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 技術補佐員 (10535066)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード腎尿路奇形 / CAKUT / 腎発生 / 腎系譜 / 網羅的遺伝子解析 / 次世代シークエンサー解析 / 腎再生 / 分化誘導
研究成果の概要

2年間において、下記の成果を得た。1) 本邦CAKUT症例の収集・疫学調査を実施し、187家系206症例を収集した(syndromic CAKUT:105家系115症例、non-syndromic CAKUT:82家系91症例)。2) 臨床表現型分類をもとに、44家系62症例について、網羅的遺伝子解析(シークエンス・次世代シークエンシング(NGS)・マイクロアレイ解析)を行い、責任遺伝子・領域を同定した。3) カスタム疾患パネルを用いたNGS解析により、臨床表現型から候補遺伝子の同定が困難であった症例についても、既報遺伝子やマウスのCAKUTで報告されている遺伝子など、候補遺伝子を絞り込んだ。

自由記述の分野

腎臓発生・再生

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公開日: 2016-06-03  

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