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2016 年度 研究成果報告書

多発性嚢胞腎におけるfibrocyte線維化促進機序の分子生物学的解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25860879
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

浜 武継  和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (00508020)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード多発性嚢胞腎 / fibrocyte / 線維化
研究成果の概要

多発性嚢胞腎(PKD)の尿細管における病態のひとつが線維化であり、単球やマクロファージなどの関与が報告されているが、詳細は不明である。近年、白血球系マーカーと間葉系マーカーを共有する骨髄由来細胞fibrocyteと臓器線維化の関与が提唱されているが、PKDでのfibrocyteの検討はないため、PKDモデルのcpkマウスを用いて、fibrocyteの関与を調査した。結果、cpkマウスの腎臓では、線維化が進行しており、fibrocyteが染色で確認できた。以上より、fibrocyteが線維化に関与することが示唆された。

自由記述の分野

小児腎臓病

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公開日: 2018-03-22  

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