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2014 年度 研究成果報告書

家族性慢性膿皮症の発症機序の解明と新規治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25860925
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 皮膚科学
研究機関北海道大学

研究代表者

乃村 俊史  北海道大学, 大学病院, 助教 (50399911)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード慢性膿皮症 / ガンマセクレターゼ
研究成果の概要

慢性膿皮症は、頭頸部、腋窩、臀部、外陰部などに、慢性再発性に細菌感染による炎症性病変を繰り返す難治性疾患である。長らくその病因は不明であったが、最近、家族性慢性膿皮症がγセクレターゼ遺伝子の変異により発症することが明らかにされた。しかし、変異を持たない症例の報告も少なくなく、本症の病態の全容は未だに解明されていない。本研究では、NCSTN遺伝子に新規変異を同定し、さらに喫煙が本症の発症に重要な役割を果たしている可能性を示した。

自由記述の分野

皮膚科学

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公開日: 2016-06-03  

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