研究課題/領域番号 |
25861203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 (2015) 九州大学 (2014) 熊本大学 (2013) |
研究代表者 |
今村 裕 公益財団法人がん研究会, その他部局等, 医員 (70583045)
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連携研究者 |
馬場 秀夫 熊本大学, 消化器外科, 教授 (20240905)
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研究協力者 |
徳永 竜馬
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 食道胃接合部腺癌 / FGFR2 / 予後 / 遺伝子増幅 |
研究成果の概要 |
食道胃接合部癌の治療標的因子としてFGFR2の可能性を検討した。今回の検討の結果、FGFR2遺伝子増幅(コピー数1以上)は15%、FGFR2高発現は61%の症例に認め、互いに有意な相関関係を認めた(P<0.05)。FGFR2高発現(IHC)には深達度の深いものと強く相関し(P<0.05)、低発現群に比べ有意に予後不良であった(P=0.007)。in vitroでは、FGFR2を強制発現させることで、細胞増殖、細胞周期亢進、抗アポトーシス活性が上昇することを確認し、si-FGFR2により抗腫瘍増殖効果が確認された。FGFR2は新たな治療ターゲットしての可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
食道胃接合部腺癌
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