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2014 年度 研究成果報告書

Atmと血管新生・EMTの関係および微小転移形成メカニズムについて

研究課題

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研究課題/領域番号 25861214
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

山田 暢  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50594727)

研究協力者 岡林 剛史  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00338063)
鶴田 雅士  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00348666)
高橋 秀奈  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90594721)
久保田 義顕  慶應義塾大学, 医学部, 特任教授 (50348687)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード大腸癌 / 血管新生 / 上皮間葉移行
研究成果の概要

近年大腸癌罹患率は増加しておりそれに伴い死亡率も上昇している。その多くは転移に伴う死亡であり、転移に伴うメカニズムの解明が重要である。Atmは血管の安定性に関与する遺伝子であり、近年腫瘍新生のバリアとして働くことが報告された。また、癌細胞の浸潤・転移との関わりで注目されているEMT:上皮間葉移行との関係も示唆されているが、大腸癌におけるAtmとEMTの関係は示されていない。我々はAtm高発現大腸癌細胞株でEMTが亢進しAtmを抑制することでEMTが抑制されることを示し、大腸癌におけるAtmとEMTの関係が示唆された。

自由記述の分野

外科

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公開日: 2016-06-03  

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