研究課題
若手研究(B)
本研究では、最初に7テスラMRIの画像にて発生する信号不均一補正に取り組み、画像統計解析の手法を応用することで、コントラストを維持したまま良好に補正可能なことを明らかにした。超高磁場7テスラMRIによる酸素代謝計測としては、定量的磁化率マップを用いて酸素摂取率を画像化する手法を開発し、その精度検証としてMRIによる酸素摂取率画像を、血行力学的脳虚血患者のPET画像と比較し、良好な相関を認めた。
医用画像処理・解析