• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

変形性膝関節症の骨棘形成後期におけるパールカン機能解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25861343
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

金子 晴香  順天堂大学, 医学部, 助教 (50445516)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード変形性膝関節症 / 骨棘 / 滑膜 / 軟骨分化 / パールカン
研究成果の概要

変形性膝関節症(膝OA)の骨棘は,滑膜間葉系細胞が内軟骨性骨化に類似した過程を辿り形成されるが,その機序の理解は十分ではない. ヘパラン硫酸プロテオグリカンのパールカンは,軟骨や滑膜に存在し,軟骨形成に必須の細胞外基質である. 本研究では,関節軟骨辺縁の滑膜に発現するパールカンの欠損により,骨棘形成が,その早期過程と同様後期でも抑制されることを示し,滑膜のパールカンが骨棘形成の全過程において促進的に機能することを示した.

自由記述の分野

変形性関節症

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi