研究課題/領域番号 |
25861352
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
笹川 智貴 旭川医科大学, 医学部, 講師 (30400112)
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研究協力者 |
岩崎 肇 旭川医科大学, 医学部, 助教 (00599368)
Jeevendra Martyn ハーバード大学, 医学部, 教授
稲垣 泰好 旭川医科大学, 医学部, 助教 (90516949)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | アセチルコリン受容体 / 神経筋接合部 / 筋肥大 |
研究成果の概要 |
α7アセチルコリン受容体は除神経された筋肉や胎児の筋肉で発現が認められている。しかし、筋肉状におけるα7アセチルコリン受容体の生理学的役割は不明である。我々はα7アセチルコリン受容体の刺激が筋分化や肥大に影響をあたえると仮定し、C2C12細胞に対してα7アセチルコリン受容体刺激薬であるGTS21を用いてその作用を検討した。分化後6日目にGTS21投与をうけた細胞の筋管径は増大し、どうようにミオシン重鎖の発現量も増加した。筋管においてα7アセチルコリン受容体刺激薬GTS21は筋分化と肥大を促進する。
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自由記述の分野 |
筋弛緩薬
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