研究課題
若手研究(B)
今回、当研究室で既に確立済みのラット硬膜外カテーテル長期留置モデルを用いて、「硬膜外麻酔が免疫担当細胞natural killer 細胞、T 細胞の周術期機能を保持し、癌増殖を抑える」との仮説の下に、癌再発と周術期免疫機能の変化を探求する研究を行った。今回の研究においては硬膜外麻酔が免疫担当細胞Natural killer細胞、T細胞の周術期機能に与える影響を観察することが出来なかったが、今後も更なる研究を続けていく予定である。
麻酔学