• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

好酸球性副鼻腔炎の術後再発予防戦略の構築を目指した局所免疫応答の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25861586
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

中山 次久  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50408431)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード好酸球性副鼻腔炎 / 内視鏡下鼻内手術 / 一酸化窒素
研究成果の概要

慢性副鼻腔炎に対して内視鏡下鼻内手術を施行した症例において、術後経過良好群、粘膜浮腫を認めた群、粘膜浮腫に対してステロイド内服を行っても鼻茸の再発を来たした(ステロイド抵抗)群について検討した。ステロイド抵抗性を認めた群において組織中の好酸球の浸潤が高度な傾向があるとともに、mRNAレベルにおいてIL-5の発現が高い傾向にあった。また、術後の副鼻腔粘膜病変の客観的の評価方法として鼻腔FeNOの測定が有用である可能性が考えられた。

自由記述の分野

鼻科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi