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2015 年度 研究成果報告書

緑内障性神経節細胞死に対する新たな分子標的療法の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25861611
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 眼科学
研究機関弘前大学

研究代表者

尾崎 拓  弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (70621069)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード緑内障 / 網膜 / 網膜神経節細胞 / アポトーシス / ペプチド医薬 / ミトコンドリア / カルパイン / アポトーシス誘導因子
研究成果の概要

緑内障は、視神経障害による視野欠損を特徴とする我が国における第1位の失明原因であり、加速する少子高齢化社会において、失明対策上最も重要な疾患である。本疾患は、高眼圧緑内障と正常眼圧緑内障に大きく分類されるが、我が国では全体の約7割が正常眼圧緑内障で占められる。従って、本疾患に対する効果的な治療薬を開発することは、世界レベルで重要な研究課題である。本研究では、視神経軸索障害モデル、虚血モデル、正常眼圧緑内障モデルなど各種緑内障モデル動物を用いて、網膜神経節細胞に対する新規ペプチド(Tat-μCL)の効果を評価した。その結果、虚血モデルに対してTat-μCLの効果が有意に観察された。

自由記述の分野

細胞生化学

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公開日: 2017-05-10  

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