研究課題/領域番号 |
25861638
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研究種目 |
若手研究(B)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松本 牧子 長崎大学, 大学病院, 助教 (70437903)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 糖尿病黄斑症 / 中心静脈閉塞症 / 網膜血流 / レーザースペックルフローグラフィー |
研究概要 |
下記学会にて眼内増殖性疾患(糖尿病網膜症や中心静脈閉塞症)の網膜血流関する内容を発表している。 ・第117回日本眼科学会総会(2013/04/4-7)一般講演にて発表「当院にて網膜中心静脈閉塞症に対しアバスチン硝子体内注射を施行した症例の検討」・The Association for Research in Vision and Ophthalmology (2013/5/5-9) ポスター発表「Retinal blood flow levels measured by Laser Speckle Flowgraphy in central retinal vein occlusion as a predictive factor for ischemia and visual loss」・第19回日本糖尿病眼学会総会(2013/08/23-25)一般講演にて発表「糖尿病黄斑症に対する硝子体手術後の視力・網膜厚・網膜血流の6か月後経過」・第67回臨床眼科学会(2013/10/31-11/03)一般講演にて発表「カリジノゲナーゼの網膜中心静脈閉塞症患者の網膜血流に与える影響」・American Academy of Ophthalmology (AAO) 2013Annual Meeting(2013/11/16-19)ポスター発表「Retinal Blood Flow Levels Improved by Oral Kallidinogenase in Central Retinal Vein Occlusion Patients」・The 8th APVRS Congress & The 52nd Annual Meeting of Japanese Retina a d Vitreous Society(2013/12/06-08)ポスター発表「Retinal blood flow levels measured by Laser Speckle Flowgraphy and prognosis in central retinal vein occlusion」
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
当初の研究予定は、基礎研究を行う予定であったが、内容がやや異なっている。 しかし、眼内増殖性疾患の臨床研究を行っており、発表もたびたび行っているため、全く目的から外れているわけでは無いともう。 論文もin Pressの状態。
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今後の研究の推進方策 |
学会発表内容を論文の形で公表していく。
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次年度の研究費の使用計画 |
基礎的実験を行うことがほとんどできなかったため、物品費があまりかからなかったため。 基礎的実験も今後行う予定あり。
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