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2014 年度 研究成果報告書

アルカリ感受性TRPチャネルを介した反応性修復象牙質形成機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25861762
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関東京歯科大学

研究代表者

木村 麻記  東京歯科大学, 歯学部, その他 (90582346)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード象牙芽細胞 / アルカリ刺激
研究成果の概要

水酸化カルシウム製剤やMTAによる象牙質表面へのアルカリ刺激は象牙芽細胞においてTRPA1チャネルを含むイオンチャネル型受容体と代謝調節型受容体により受容され、アルカリ刺激で増加した細胞内Ca2+のNa+-Ca2+交換体による石灰化前線への排出が象牙質形成に関与する可能性が示唆された。加えて、象牙芽細胞におけるアルカリ刺激の受容は脱感作しないこと、アルカリ環境では細胞外Ca2+に対する感受性が高いことが示された。

自由記述の分野

口腔生理学

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公開日: 2016-06-03  

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