研究課題
若手研究(B)
口底部疾患において、ADC値は良性疾患が悪性疾患に比べて有意に高い値を呈しまた嚢胞が舌下腺炎や悪性腫瘍に比べて有意に高い値を呈した。microvascular volume fraction(f値)に関しては、Hemangiomaは嚢胞より高い傾向を示した(p= 0.050)。これらの結果により口底部領域の病変の鑑別にADCおよびf値が有用であることが示唆された。
病態科学系歯学・歯科放射線学