研究課題
若手研究(B)
本研究は,骨を形成するアパタイトの結晶構造に着目し,それを加味したチタン合金と生体骨との骨結合であるオッセオインテグレーションの獲得過程を経時的に分析することによって,新規のインプラント周囲骨の評価方法の確立と次世代に必要とされるインプラント表面性状に関する科学的根拠を得ることを目的としている.新生骨の形成は既存の層板構造とな異なり,多方向に骨梁構造が認められた.これらの成果の一部は査読付き英文雑誌に投稿し発表した.
バイオマテリアル