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2015 年度 研究成果報告書

セロトニン関連遺伝子多型および遺伝子メチル化と睡眠時ブラキシズムの関連性の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25861833
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関昭和大学 (2014-2015)
東京医科歯科大学 (2013)

研究代表者

安部 友佳  昭和大学, 歯学部, 助教 (80614156)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード睡眠時ブラキシズム / SNP / 遺伝子多型 / セロトニン神経系
研究成果の概要

多因子疾患とされる睡眠時ブラキシズムの遺伝子多型とDNA修飾との関連を明らかにすることを目的に,睡眠時ブラキシズム患者群とコントロール群のゲノムDNA試料から遺伝子解析を行った.その結果,セロトニン2A受容体遺伝子のプロモーター領域に存在するrs6311(-1438A/G)のG alleleと単位時間当たりのTonic burstイベントに有意な関連を認めた(P=0.029).また,後天的な遺伝的修飾の検討のため,セロトニン神経系に影響を与える薬剤(SSRIs)の慢性投与下における睡眠時の咬筋筋活動をマウスにて検討した.その結果,筋活動を誘発する閾値に変化を生じる可能性が示唆された.

自由記述の分野

補綴歯科学、睡眠時ブラキシズム

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公開日: 2017-05-10  

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