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2015 年度 研究成果報告書

EphA4の未知なるリガンドの解明と臨床応用への可能性の追及

研究課題

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研究課題/領域番号 25861843
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

伊志嶺 知沙 (黒田知沙)  岡山大学, 大学病院, 医員 (40581096)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードシグナル伝達
研究成果の概要

(1)ISHによるRNAの検出 マウスEpha4遺伝子について、マウス7日齢膝関節のパラフィン切片を使ってISHを行い、mRNAの発現を検証した。P7マウス膝関節では骨周辺の骨膜や筋組織の一部の線維層と思われる領域に発色が見られたが、関節面の軟骨細胞などに発色は見られなかった。E18.5では関節面の軟骨組織にも細胞特異的と思われる発色が見られた。
(2)免疫染色によるタンパクの検出 ephrinA2,ephrinB2はE18.5マウスで、ephrinB3,ガレクチンについてP7マウスの膝関節でそれぞれ発現を確認した。EphA4と発現が似ているものも確認された。

自由記述の分野

歯科補綴学

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公開日: 2017-05-10  

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