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2015 年度 研究成果報告書

加齢が嚥下機能に与える影響

研究課題

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研究課題/領域番号 25861862
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関岩手医科大学

研究代表者

玉田 泰嗣  岩手医科大学, 歯学部, 助教 (50633145)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード摂食嚥下 / 加齢変化
研究成果の概要

コーンビームCT撮影により得られた画像データおよび三次元再構築像から、咽頭の形態評価を行い,高齢者では咽頭下部の径が拡大することにより体積が増加していることを明らかとした。また,青年者における下顎前方位では、咽頭の体積が増加し、最大嚥下圧が増加することを明らかにした。無歯顎者おいて,義歯の非装着は下顎前方位と同様の状態になる。これらより,咀嚼の必要のないペースト食などを摂食する場合も,義歯を装着し摂食することが推奨される。

自由記述の分野

高齢者歯科学

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公開日: 2017-05-10  

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