強力な骨吸収抑制作用をもつビスフォスフォネート(BP)剤は様々な骨吸収亢進性疾患に対し用いられているが, 2003年にBP関連顎骨壊死 (BRONJ)という副作用が報告されて以来増加し続けている.BPは窒素含有BP(NBP)と窒素非含有BP(non-NBP)があり,BRONJを生じるのはNBPである.これまで我々はnon-NBPがNBPの細胞内への取り込みの抑制と骨への結合に拮抗することにより炎症,壊死を抑制することを報告してきた.non-NBPのetidronate代用置換療法を試みたBRONJ患者14例および糖尿病コントロール不良のBRONJ患者1例について各々論文投稿を行った.
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