研究課題
若手研究(B)
EPA強化栄養の効果検討のため、間接熱量計を用い、至適栄養量を検討した。対象は、間接熱量計による栄養評価が可能であった口腔癌患者とした。術前に間接熱量計を用い安静時代謝率を測定し、実際の投与栄養量と各種栄養学的指標との関連性を検討した。結果、間接熱量計を用いた栄養評価が有用な指標となることが示唆された。in vitroでのEPA強化栄養による抗腫瘍免疫応答動態の探索は継続中であるが、前記の臨床研究の成果については論文発表予定である。
口腔外科