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2014 年度 研究成果報告書

口臭産生の新しいメカニズムの確認

研究課題

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研究課題/領域番号 25862069
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関福岡歯科大学

研究代表者

桝尾 陽介  福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (40631693)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード口臭産生のメカニズム / β-ガラクトシダーゼ
研究成果の概要

口臭は口腔内の嫌気性菌によりアミノ酸分解によって産生されると考えられているが、前段階である糖タンパク分解にはグラム陽性菌のβ-ガラクトシダーゼが関与していると考えられる。口臭患者より、唾液中のβ-ガラクトシダーゼ活性を定量解析し、本酵素活性は細菌由来のものと考えられ、本酵素は菌体の表面に局在するものと考えられる。
生理的口臭ではグラム陽性菌などの常在菌が口臭発生に重要な役割を担うと考えられた。

自由記述の分野

歯科保存学

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公開日: 2016-06-03  

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