研究課題
若手研究(B)
本研究の結果、唾液機能向上プログラムは短期間、長期間ともに、う蝕・歯周病のリスクである細菌数、唾液色度・濁度、唾液粘度の改善に寄与することが示された。また唾液防御機能としてあげられる唾液粘度が高い者は、H2S・CH3SH・(CH3)2S・ブレストロン・官能検査のいずれの口臭判定基準においても、口臭を有する者の割合が有意に高いことが示された。
予防歯科、公衆衛生学