一連の看護行為における手指衛生のタイミングに関する研究

2014 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 25862134
• 研究機関: 聖マリア学院大学
• 研究代表者: 秦 朝子 聖マリア学院大学, 看護学部, 講師 (60432308)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: 感染防止

研究実績の概要

平成26年度は、文献検討や施設見学による資料収集の結果、修正した調査方法に基づき、事前調査と施設への研究協力依頼を行い、データ収集を開始する予定であった。しかし、研究協力施設の選定・調整に時間を要し、研究者の産休・育休もあったため、予定していたデータ収集を終えることはできなかった。
今後は28年度に研究を再開し、データ収集・分析を行う予定である。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

当初の研究計画では施設の協力を得ることが困難と判明し、計画を再度検討したため。また、研究者自身の産休・育休もあり、研究遂行が困難となったため。

今後の研究の推進方策

平成28年度に研究を再開する予定であり、修正した計画に基づき、事前調査、施設への協力依頼、データ収集を行う予定である。

次年度使用額が生じた理由

修正した計画に基づき、施設への研究協力依頼を行い、データ収集する予定であったが、研究者の産休・育休により、データ収集を最後まで遂行することが困難となったため。

次年度使用額の使用計画

平成28年度に研究再開する予定であり、改めて研究協力施設の選定と協力依頼を行い、データ収集を行う。そのため、郵送費や通信費、旅費として使用する予定である。