研究実績の概要 |
今年度は2013年度に行ったインタビューデータを分析し、子育て期の親ががんに罹患した際の看護師の認識について、国内外で発表を行った。 ・鬼頭泰子、高橋亮、奥村真美、田淵紀子:子育て期の母親ががん治療を受ける場合の子どもへのケア~一般病棟看護師のケア現状~,p136,第61回小児保健協会学術集会講演集2014. ・Kitou Yasuko , Ryo Takahashi, Masami Okumura , Noriko Tabuchi , Keiko Shimada,Ikuko Nakano :Japanese nurse awareness in relation to the children of female cancer atients ,p84,28th Conference of the European Health Psychology Society.2014.Innsbruck, Austria) 現在、今年度学会発表にて質問のあった事項や、分析の方向性を研究者間でもう一度検討している段階である。本研究課題に関する先行文献が少ないため、過去(2011年)に質問紙調査を行ったデータをまず論文としてまとめ、投稿の準備を行っている。 金沢大学つるま保健学会誌(第39巻1号)短報 に掲載決定(2015年7月下旬発行予定) (題目:親が予後不良の病気である場合の子どもへの告知について~未成年の大学生における認識調査~)
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