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2013 年度 実施状況報告書

医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを高める看護介入の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25862199
研究種目

若手研究(B)

研究機関高知県立大学

研究代表者

首藤 ひとみ  高知県立大学, 看護学部, 助教 (50584348)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードレジリエンス / 看護介入 / 親 / 医療的ケア
研究概要

本研究では、医療的ケアの必要な子どもの父親・母親のレジリエンスを高める看護介入を開発することを目的としている。まず、医療的ケアの必要な子どもの父親・母親を対象に半構成面接を行い、その結果を分析し、医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを明らかにする。次に、分析結果を基に、医療的ケアの必要な子どもの親(父親・母親)のレジリエンスを高める具体的な看護介入を開発する。さらに、小児看護や家族看護の研究者・小児看護専門看護師・家族支援専門看護師・訪問看護師・保健師から評価を受け、洗練化を図り、臨床で活用可能な、医療的ケアの必要な子どもの親のレジリエンスを高める看護介入を開発する。
今年度は、データ収集に向けて、医療的ケアの必要な子どもの両親の手記や研究論文などの文献収集を行い、医療的ケアの必要な子どもへの支援に関係する学術集会に参加し、現状の把握に努めた。このような情報収集とレジリエンスに関する先行研究を基に、半構成インタビューガイド(レジリエンスの構成要素である「逆境」「変化」「新たな適応」「保護的な過程を促進する個人の力」に焦点を当てている)の作成を進めている。また、研究者が所属する研究倫理審査委員会への書類の作成を進めている。さらに、学術集会などの情報収集活動を行うことで、研究に協力してくれる施設や団体を検討し、研究に協力してくれる施設や団体へのアクセス方法や研究対象者へのデータ収集を行う方法を具体的に検討している。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

研究計画書では、平成25年度にデータ収集・分析を行う予定であったが、研究者の所属機関の変更もあり、予定通りに進めることができず、研究に遅れが生じた。

今後の研究の推進方策

以下の計画で進めることとする。
1.~平成27年3月 医療的ケアの必要な子どもの父親・母親を対象としたインタビューと分析を行う
2.平成27年4月~平成27年12月 看護介入の開発(専門家へのインタビューの実施)
3.平成28年1月~平成28年3月 研究のまとめを行う

次年度の研究費の使用計画

本年度の研究が予定より遅れているために、本来であれば本年度使用するデータ収集に伴う予算が次年度に繰り越すこととなる。
平成26年度:1,199,084円(900,000円+299,084円)
物品費 250,000円(書籍、文具等) 旅費  649,084円(インタビュー、研究協力機関へのアクセス、学会参加で使用) 人件費・謝金 20,000円(対象者への謝金) その他 280,000円(郵送費等)

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 二分脊椎症の子どもの両親が「親になる」プロセス2013

    • 著者名/発表者名
      首藤 ひとみ
    • 学会等名
      日本小児看護学会第23回学術集会
    • 発表場所
      高知
    • 年月日
      20130713-20130714
  • [学会発表] 救命限界にある子どもを看取る家族を支える看護介入2013

    • 著者名/発表者名
      高谷 恭子、首藤ひとみ、清水称喜、星川理恵、田村恵美、関根光枝、有田直子、三浦由紀子、益守かづき、池添志乃、佐東美緒、中野綾美
    • 学会等名
      日本小児看護学会第23回学術集会
    • 発表場所
      高知
    • 年月日
      20130713-20130714

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公開日: 2015-05-28  

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