研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、一人暮らし高齢者の在宅療養生活を支える訪問看護モデルを構築することである。文献レビュー、海外現地調査によって、ソーシャル・クオリティを含めて一人暮らし高齢者の生活を捉える必要性があることを明らかにした。訪問看護師を対象とした質問紙調査、訪問看護師と介護支援専門員を組としたインタビュー調査では、衣食住、緊急時の対応等が重要であること等を明らかにした。これらを基に、一人暮らし高齢者の在宅療養生活を支える訪問看護をモデル化した。
看護学