• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

アジア地域における主観的および客観的指標を用いた転倒リスク評価法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25862222
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関京都大学

研究代表者

石本 恭子  京都大学, 東南アジア研究所, 研究員 (50634945)

研究協力者 松林 公蔵  京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
奥宮 清人  京都大学, 東南アジア研究所, 連携准教授 (20253346)
和田 泰三  京都大学, 東南アジア研究所, 特任准教授 (90378646)
藤澤 道子  京都大学, 東南アジア研究所, 連携准教授 (00456782)
坂本 龍太  京都大学, 白眉センター, 特任助教 (10510597)
木村 友美  京都大学東, 南アジア研究所, 特別研究員(PD) (00637077)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード転倒リスク / 地域在住高齢者 / 日常生活機能 / ロコモティブシンドローム / ブータン
研究成果の概要

転倒・骨折は、老年症候群の中でも、高齢者の要介護の主要な原因である。高齢者が地域で健やかな生活を過すためにも転倒予防は重要な課題である。本研究は、2年間において、本邦高知県T町と京都市有料老人ホーム及びブータンの高齢者を対象に、健診およびアンケート調査を実施し、転倒の要因について検討を行った。転倒関連因子は、日本では、日常生活機能、うつ傾向、主観的健康観であったあが、ブータンでは主観的な健康観が関連因子であった。
地域によって転倒率は異なり、転倒の要因を検討する場合、対象の特性、あるいいは生活環境を考慮した転倒予測スコアの開発が重要であり、今後も検討が必要である。

自由記述の分野

地域看護学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi