研究課題
若手研究(B)
脳卒中患者を対象に診療録の閲覧による入退院時の機能予後の評価と発症6ヶ月後の郵送自記式調査による機能予後に関する追跡調査を実施した結果、脳梗塞患者では発症から3時間未満に来院するという対処行動は退院時の機能予後を高めることが示された。発症6ヶ月後では退院時と比較するとその影響は弱まるものの、特に中~重症例においては早期来院の効果が持続されることが期待された。
保健学