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2014 年度 実施状況報告書

乳幼児期における親の発達と育児をする喜びとの関連

研究課題

研究課題/領域番号 25862267
研究機関北海道医療大学

研究代表者

明野 聖子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (20433451)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード乳幼児 / 育児 / 母親 / 発達
研究実績の概要

平成26年度は、産前産後休暇及び育児休業の取得により研究を中断した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成26年度は、産前産後休暇及び育児休業の取得により、本研究「乳幼児期における親の発達と育児をする喜びとの関連」を中断した。研究期間を延長し、研究計画を変更する。
26年度に予定していた乳幼児健診を受診した母親を対象とした自記式アンケート調査は、28年度に実施する。

今後の研究の推進方策

本研究は、乳幼児期の親の支援のあり方を検討するために、親としてのどのような発達が育児をする喜びにつながるのかを明らかにすることを目的とする。
平成27年度は、以下を推進方策とする。
1.本研究のプレリミナルな調査の一部として、3歳児の母親からみた親になることによる発達の内容について、半構成的インタビューの実施を継続する。
2.インタビュー結果に基づき、本研究「乳幼児期における親の発達と育児をする喜びとの関連」で使用する自記式アンケート用紙を作成する。

次年度使用額が生じた理由

平成26年度は、産前産後休暇及び育児休業の取得により、本研究「乳幼児期における親の発達と育児をする喜びとの関連」を中断した。

次年度使用額の使用計画

本研究の目的は、乳幼児期の親の支援のあり方を検討するために、親としてのどのような発達が育児をする喜びにつながるのかを明らかにすることである。
平成27年度は、以下の内容を計画している。
1.本研究「乳幼児期における親の発達と育児をする喜びとの関連」のプレリミナルな調査の一部である3歳児の母親への半構成的インタビューの実施を継続する。2.インタビュー調査結果に基づき、本研究で使用する自記式アンケート用紙の作成を行う。3.北海道内の自治体で実施される乳幼児健診を受診した母親2000人を対象としたアンケート調査協力の承諾を得る。4.アンケート用紙・返信用封筒の印刷、返送のための切手を準備する。5.乳幼児健診会場でアンケート用紙を配布する調査補助員5人程度に対して説明会を実施する。

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公開日: 2016-06-01  

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