研究課題
若手研究(B)
本研究では,非侵襲かつ安価である光電容積脈波センサを用いることで,日常生活において容易に健康管理ができるシステムを開発し,生活習慣病の予防のための仕組みを構築することを目的とした.研究成果として,緑色光による光電容積脈波センサが体動に強く,複数部位での計測に適していることを確かめた.さらに,複数部位での脈波計測システムを構築し,それが自律神経機能を評価するのに有用であることを確かめた.
生体医工学