研究課題/領域番号 |
25870087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
坪井 洋人 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80580505)
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連携研究者 |
中井 雄治 弘前大学, 食料科学研究所, 教授 (10321788)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | IgG4関連疾患 / シェーグレン症候群 / DNAマイクロアレイ / 口唇唾液腺 |
研究成果の概要 |
IgG4関連疾患(IgG4-RD)(N=5)、シェーグレン症候群(SS)(N=5)、健常人(HC)(N=3)の口唇唾液腺(LSG)より抽出したRNAを用いてDNAマイクロアレイで遺伝子発現を比較すると、3群は異なるクラスターを形成した。SSと比較しIgG4-RDで発現増加した遺伝子は1321、減少した遺伝子は1320抽出された。別のIgG4-RD、SS、HCのLSGを用いて定量PCRによるvalidationを行い、CCL18はSS・HCと比較してIgG4-RDで有意に高発現していた(P<0.05)。免疫蛍光染色ではIgG4-RDのLSGにおいて、マクロファージがCCL18を産生していた。
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自由記述の分野 |
臨床免疫学
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