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2015 年度 研究成果報告書

脳卒中後の歩行障害に対する体幹・下肢近位部トレーニングの効果:ランダム化比較試験

研究課題

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研究課題/領域番号 25870131
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
応用健康科学
研究機関千葉大学

研究代表者

倉山 太一  千葉大学, フロンティア医工学センター, 特任研究員 (10624067)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード歩行 / 体幹
研究成果の概要

脳卒中患者の歩行改善には歩行量をはじめとした下肢の運動量が必須であることが知られているが、短時間で行うことのできる麻痺側体幹・下肢の選択的な高強度トレーニングも一定の効果を有している可能性がある。本研究では健常者を対象とした計測により、「膝歩き・いざり歩行」について、その運動特性を明らかにし、介入課題としての適正を調べた。続いてそれらの課題について脳卒中患者を含めた要介護高齢者を対象として介入効果について予備的検討を行った。結果、課題の実施状況が良好で運動量が十分確保できた患者においては歩行機能の改善が認められた。ただし患者と課題の適合性についてばらつきが大きいことが問題として挙げられた。

自由記述の分野

人間医工学

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公開日: 2017-05-10  

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