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2015 年度 研究成果報告書

自動車運転中の技能と感情傾向の「見える化」を通じた安全教育の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25870390
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会心理学
ヒューマンインタフェース・インタラクション
研究機関東海学院大学 (2015)
大阪大学 (2013-2014)

研究代表者

中井 宏  東海学院大学, 人間関係学部, 講師 (90583526)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード交通安全教育 / 自己理解 / ストレス / 感情
研究成果の概要

自動車運転中に、自身の感情をコントロールすることは、安全運転のために重要な技能である。本研究では、運転中の感情コントロール教育プログラムの試作版を作成し、バス乗務員への安全教育を実施した。教育プログラムの作成にあたっては、面接調査と質問紙調査を行い、運転中のストレスは6種類に分かれ、4側面への影響が生じることが明らかとなった。74名の乗務員について教育を実施し、有効性を検討したところ、各ストレス反応が低減し、自己効力感が高まることが示された。

自由記述の分野

交通心理学

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公開日: 2017-05-10  

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