研究課題
若手研究(B)
皮膚組織ならびに培養細胞からOPN4 variant 1が確認できた。さらに既知のvariantではない、41bp挿入された塩基配列を認めた。挿入塩基配列はexon3とexon4の間に認められ、この塩基配列は選択的スプライシングにより生じた新規のvariantであると考えられた(variant 3)。培養されたメラノサイトにおけるOPN4とGnaqの共発現を検討したところ、組織学的にもウェスタンブロッティングでもOPN4ならびにGnaqの共発現を認めた。
形成外科学