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2014 年度 研究成果報告書

食事パターンとアディポネクチン関連遺伝子多型の交互作用に関する分子疫学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25870517
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 疫学・予防医学
応用健康科学
研究機関昭和大学

研究代表者

南里 妃名子  昭和大学, 医学部, 助教 (20612435)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード食事パターン / アディポネクチン関連遺伝子多型 / 糖尿病 / 肝障害
研究成果の概要

日本人の代表的な食事パターンが生体指標(アディポネクチンや肝機能)に与える影響について検討した結果、これらの関連には、男女差がみられた。また、その他の生活習慣(運動、飲酒、喫煙)との交互作用が認められた。日本人の代表的な食事パターンとアディポネクチン関連遺伝子多型(ADIPOQ G276T)の交互作用がHbA1cに与える影響について検討を行った。TT群では、Seafood patternにおいてHbA1cの有意な低下傾向が認められた。一方、TG+GG群ではこれらの関連は認められなかった。これらの関連に統計学的有意な交互作用は認められなかった。

自由記述の分野

疫学

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公開日: 2016-06-03  

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