研究課題
原発巣と転移巣で、遊走能と浸潤能をボイデンチャンバー法により比較し、その性質の違いを解析した。総合的に、放射線、薬剤(シスプラチン、オキサリプラチン、カルボプラチン等)の感受性の違いと上記の遊走能・浸潤能の違いを解析した。これらの結果は、転移巣を含めたがん治療の一つの指針になる可能性がある。