研究成果の概要 |
本研究では、欧州における大型国際美術展のアーカイヴに関する調査を行ない、その現状と課題の考察を行なった。調査において、欧州の下記の3施設を訪問し、資料収集保管業務に関して、現地担当者へのヒアリング(実施主体、組織構成、具体的な業務内容、資料媒体、所蔵数、現状の課題等)を行ない、各施設のアーカイヴの特質と相違を明らかにした。 1, ドクメンタ・アルヒーフ(カッセル・ドイツ)、2, ヴェネツィア・ビエンナーレ・アーカイヴ(ヴェネツィア・イタリア)、3, パリ青年ビエンナーレ・アーカイヴ(レンヌ・フランス)
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