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2014 年度 研究成果報告書

吸乳刺激によるキスペプチン制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25870621
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
産婦人科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

山田 俊児  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40454079)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードキスペプチン / 授乳期 / 吸乳刺激 / 生殖内分泌
研究成果の概要

キスペプチンは性腺機能を制御する最上位の神経ペプチドで、性腺機能が抑制される授乳期の母ラットでは、その脳内における発現が乳仔からの吸乳刺激により顕著に抑制される。本研究では、吸乳刺激がどのようなメカニズムを介してキスペプチン発現を抑制するのか探索した。本研究により、授乳期では視床/脳幹部においてカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)が増加すること、および視床のCGRP神経が吸乳刺激により活性化することが明らかとなった。

自由記述の分野

神経内分泌

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公開日: 2016-06-03  

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