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2016 年度 研究成果報告書

大規模問題への適用を目指した拡張境界節点法の改良

研究課題

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研究課題/領域番号 25870630
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 高性能計算
数学基礎・応用数学
研究機関山形大学 (2015-2016)
兵庫県立大学 (2013-2014)

研究代表者

齋藤 歩  山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (20400533)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードメッシュレス法 / 数値解法 / 境界節点法 / 境界要素法
研究成果の概要

これまでスーパーコンピュータでなければ不可能とされていた数万から数十万個自由度をもつ大規模シミュレーションもパソコン取り扱うことが可能となってきたことに伴い,より高精度かつ高速な数値解法が求められるようになってきた. 本研究では,境界型メッシュレス法に着目する.スピードの観点から拡張境界節点法(X-BNM)を改良し,同法を用いた大規模シミュレーションの実現を目指している.
数値実験より,H-行列法を適用したX-BNMは従来法と比べて非常に高速に計算できることを示した.この結果,大規模シミュレーションに対して,X-BNMも強力なツールになり得ることが示された.

自由記述の分野

数値解析

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公開日: 2018-03-22  

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