研究課題
若手研究(B)
本研究は、社会的課題の解決に対する満足を社会的満足の概念として提唱し、明暗境界線の分析の枠組みを構築した。具体的に、個人的満足と社会的満足の達成を目指す事業、社会的弱者が問題解決に取り組む事業は「明」、個人的満足の追求ができるが、社会的満足の達成ができない事業及び社会的弱者の個人レベルの満足及び社会的満足に反した事業は「暗」に分類される。社会的課題の課題を解決できる方向(社会的満足)で利潤追求をしていくのは条件付き(グレーゾーン)の「明」として定義される。
経営学