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2017 年度 研究成果報告書

ラテンアメリカ諸国における独立と民法典の法典化

研究課題

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研究課題/領域番号 25870721
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 基礎法学
民事法学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

前田 美千代  慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (70388065)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワードラテンアメリカ / 法典化 / 民法 / 消費者法 / メキシコ / チリ / ブラジル
研究成果の概要

本研究は、ラテンアメリカ諸国において市民法の基礎となる民法典の制定経緯とその歴史的背景を明らかにするものである。ラテンアメリカの地理的・文化的範囲を手掛かりに、対象国をスペイン語圏18か国とブラジルそしてハイチの計20か国と措定し、また、その独立期法典化の歴史的範囲として、南北アメリカ初の法典化を達成したルイジアナ民法典に続くラテンアメリカ初の法典化となる1826年ハイチ民法典から1916年ブラジル民法典までの約100年間を対象とし、フランス法典への依存が次第に希薄化し、翻って植民地時代のインディアス=カスティーリャ旧法が見直されていく過程を素描するとともに、その法典化の要因について考察した。

自由記述の分野

ラテンアメリカ法

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公開日: 2019-03-29  

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