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2014 年度 研究成果報告書

少子高齢化社会における財産承継・管理の意義―扶養及び世話との関係を中心として

研究課題

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研究課題/領域番号 25870722
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 民事法学
新領域法学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

西 希代子  慶應義塾大学, 法務研究科, 准教授 (40407333)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード少子高齢化社会 / 相続 / 扶養 / 信託 / 財産承継 / ドイツ法 / フランス法
研究成果の概要

本研究では、まず、従来、現行民法の精神と相容れないとして学説上否定的に捉えられてきた対価的相続論を見直しを行った。次に、信託、生命保険など、相続以外の制度を利用した財産承継・管理の現状を整理・分析し、これらの制度と民法理念との関係、とりわけ両立可能性について検討した。
これらをふまえて、ドイツ法、フランス法等を参考に、少子高齢化社会における財産承継・管理と扶養及び世話との合理的な接続の可能性を探った。

自由記述の分野

民事法

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公開日: 2016-06-03  

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