研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、生活と化粧を関連づけた社会参加支援プログラム:Supporting Social Participation through a Cosmetic program(以下、SSPC)を開発し、標準治療と前後差を比較することであった。地域在住高齢者に対しては、SSPC群は標準治療群よりもQOLの改善効果があることが明らかになった。本研究を通してプログラムの開発、高齢者に対する効果の検証を行うことができ、精神障害領域への応用利用の知見も得ることができた。
作業療法学